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学会参加報告

こんにちは。院長の落合です。

2月7日より13日までアメリカ・カルフォルニア州パーム・スプリングスで行われたA.A.P.(アメリカ歯周病学会)とA.A.O.(アメリカ矯正学会)とのコラボ学会に行ってきました。パームスプリングスは避寒地としてリタイアーした人たちが好んで住む土地と聞いていました。寒い日本を離れ当地は春のようでした。沙漠のど真ん中,水と緑あふれたゴルフ場に囲まれたホテルにはアメリカの大きさを感じました。
学会そのものは小規模で100人強の参加者でした。
ぺリオと矯正なので成人矯正です。しかもできるだけ短期間(6~8カ月)に動かし終わることを目的に、コルチコトミー併用の矯正が主流でした。ウィルコドンティックス・A.O.O.としての知識はありましたが、今回骨を活性化する目的のために歯肉上から(フラップを開けずに)歯槽骨まで切開、というものもありました。痛くないのかな~?
他に崩出不完全な小臼歯を中切歯として移植、根の周囲骨ができていることをレントゲン上で示されましたが、最終補綴物は提示されてなく?気になりました。
学会はそこそこに、この環境でゴルフをしない手はありません。十分楽しんできました。
今回は船越先生を中心に九州の先生たち4人と青森からの先生、私の7人での旅でした。02

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