2014年06月8日 (日)
こんにちは
落合歯科医院の落合友香です。
平成26年4月の厚生労働省による保険診療改訂により
新しく小臼歯(前から4番目・5番目の歯)に対してハイブリッドレジンによるCAD/CAM冠が保険適応となりました。
難しい言葉ばかりで解りにくいですね。
白い歯が5番目の歯まで保険で入れられるようになりました。
当院では以前よりセレックシステムを使ったCAD/CAMセラミック修復をしていますが、
患者樣方のニーズもあり、ハイブリッドレジンも取り入れることにいたしました。
CAD/CAMとはコンピューターによる設計・削りだしによって歯をつくるシステムのことです。
セラミックとハイブリッドレジンの違いは
セラミックは
・アレルギーがない(ハイブリッドレジンはあります)
・変色しない(ハイブリッドレジンは経年変色していきます)
・適合が良い (粒子が細かいため)
などがあげられます。
セラミックが保険適応になると良いですね。
セラミックは審美性・生体親和性のある素晴らしい材料だと思います。
そんなセラミックもいろんな種類があります。
なので前歯と奥歯や天然歯とインプラントなど様々な条件によって使い分けています。
またそれについてはお話ししますね。
☆今日の一枚☆
どんな材料も天然歯には勝りません
予防が一番大切です Vサインいただきました(^-^)v